- こぽくん→発達障害(自閉症スペクトラム、学習障害、注意欠陥多動性障害)の支援級に通う小学2年生の長男
- てぽくん→発達凸凹(みしんだん)、場面緘黙症疑いの幼稚園年中の次男
- ぽくまま→2人の息子のまま、ポジティブな人。
- ぽくパパ→2人の息子のぱぱ、抜けるてるままを冷静沈着に諭す人
こんにちは☺︎
今日は、こぽくん(7歳8ヶ月)のいつもの児童発達の病院のOT(作業療法)の日でした。
ぱぱが出勤と言うこともあり、てぽくんは、こぽくんのお友達のおうちに預かってもらっていました!
マイペースなてぽくんは、それはまぁ自由に過ごしたらしいです。
送り届けてから、いざこぽくんと病院に!
家を出て病院まで約1時間ちょっと。。
10時に電車に乗ってついたら11時です。
予約の時間まで待たされて、始まったのは昼前!
遠い!暑い!はらぺこ!!
病院ではどんな訓練をしている?
こぽくんの場合、視覚認知機能(目で見て脳で変換し、出力する機能=プリンターみたいなイメージ)が低めと言うこともあり、ひらがなの定着の前にまずは、形を認識するのがいいと言われています。
さらに音韻操作(言葉には何文字か合わさって一つの音になること)の苦手さも加わるので
ひらがなの定着は、段階を踏まないと大変困難!!
①先生のだす積み木と同じ様に同じ色を並べる。
初めは2色、形も同じ形を。
そこから少しずつ難易度があがります!
ひし形を組み合わせたり、3つの積み木を組み合わせたり。
色も増えていきます。
さらに、形も増えていきます。
②同じ形を模写する。
OT(作業療法士)の先生の並べる形と同じものを紙に書いていきます。
色鉛筆を使って、色も同じ様に塗ります。
③積み木の形を型取りしながらなぞる
難しい形になると模写するのが大変になるので積み木を紙の上に置いて押さえながらえんぴつでなぞります。
これも同じ色で色を塗っていきます。
④輪ゴムを指につけて、真似する
先生が色のついた輪ゴムを人差し指と薬指につけます。
今度は真似っこです。
同じ様にこぽくんも同じ指につける様に言われますが、うまくいきません!
輪ゴムの色は合っていました。
途中で諦めたこぽくん!
それをみたOTの先生が、やりたくないことはやりたくない!って伝えていいんだよ!とこぽくんに促してくれました。
もうやらないーって投げ出すんぢゃなくて、やりたくないですって伝えて大丈夫!
無理やりさせたりしないよ!
って!
やらたくないと言葉で伝えれたこぽくん!!
昔からやりたくないことについては、周りが空気を読んでくれてたんでしょうね!
ここもしっかり教えていかないといけないコミュニケーションの問題です。
前半のOT(訓練)はそこでおわり!
後半は、運動療法のお部屋で、滑り台したり、ブランコしたり、平均台したり☺︎
大きなくまさんのぬいぐるみを見つけて一緒に遊んでました!
OT(訓練)はそこでおわり!!
今後の方向性は?
こぽくんの通う児童発達外来(主に発達障害を取り扱う部門)は、なんせ遠い!
OT(作業療法)にしてもST(言語訓練)にしてもSST(コミュニケーションの訓練)にしても、そこそこ日数通わないとカバーできません!
なんなら、毎日やるとよりいい!
でも、病院の訓練の予約は、とれて月1回!
さらに、我が家から、往復2時間ちょい!
彼自身にも、なかなかのストレスをかけて連れて行くわけで😂
てぽくんの預け先とかも探したり、ぱぱのスケジュールとも相談。
家族全員の協力が必要です。
OTの先生、STの先生、ドクターとも話し合って、家でどんなやり方をしたらいいのか、しっかり聞いて、なるべく家と学校で進めていく。
間にもし、困ったことや聞きたいことがあれば、長期の休みにOTやSTの予約をとる!
そんな流れで行きましょう!と言う話になりました。
さらに、区の教育相談室、区の発達支援センターと連携をとり、なるべく近くで療育できるようにとアドバイスいただきました。
なんだか往復で疲れたこぽくんとぽくまま。
今日は、午後はのんびり過ごします☺︎
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