「もう疲れた…」不登校の親が息切れするタイミングとその乗り越え方

不登校



ふとした瞬間、そんな言葉が頭に浮かんだことはありませんか。子どものために毎日頑張っているはずなのに、気づけば自分の中の何かがすり減っている。今日はそんな「親の息切れ」について、正直に書いてみたいと思います。

息切れは、ある日突然やってくる

不登校の子育てが始まったばかりの頃は、不思議と踏ん張れるものです。「今は大変な時期だから」「これを乗り越えれば」と、気力でカバーできてしまう。

でも息切れは、そういう「わかりやすい大変さ」のピークではなく、少し落ち着いた頃にふっとやってきます。

子どもの状態が安定してきて、周りからも「よくなってきたね」と言われるようなタイミング。

気を張り続けていた糸が緩んだ瞬間に、どっと疲れが押し寄せてくるんです。

息切れしやすい3つのタイミング

• 「普通」を意識させられる場面が続いたとき

学校行事の案内、同級生の話題、進路のパンフレット。悪気なく届く情報の一つひとつが、じわじわと体力を削っていきます。

• 相談しても、解決しないと気づいたとき

誰かに話を聞いてもらっても、状況がすぐには変わらない。「話しても仕方ない」と感じ始めると、孤立感が一気に強くなります。

• 「私がもっと頑張れば」と思い続けた先

子どもの調子と自分の頑張りを結びつけてしまうと、子どもが不調な日はすべて自分のせいのように感じてしまいます。この思考がいちばん親を消耗させます。

息切れしている自分に気づくサイン

息切れしている自分に気づくサイン

• 些細なことにイライラしやすくなった

• 子どもの良い変化を、素直に喜べなくなった

• 「もう考えたくない」と思う瞬間が増えた

これらは甘えでも、親失格でもありません。長距離を走り続けている証拠です。

乗り越え方というより、「休み方」を持つこと

息切れを完全になくす方法はないと思っています。それより大事なのは、息切れしたときに戻れる場所を持っておくことです。

• 子どもの話を「今日はしない日」を意識的に作る

• 同じ立場の人とだけ話せる場所を持っておく

• 「頑張れている自分」ではなく「疲れている自分」も認める

・たまには自分にご褒美を!

(アイスでも好きなデザートでもいい)

私自身、この「休み方」を見つけるまでに時間がかかりました。でも、疲れを我慢して笑顔を作り続けるより、正直に「疲れた」と言葉にできる方が、結果的に長く子どもの隣にいられる気がしています。



最後に

もし今、「もう疲れた」と感じているなら、それはあなたがちゃんと向き合ってきた証拠です。息切れは、頑張りを止める合図ではなく、少しペースを落としていいというサインだと思ってください。

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