支援級の1日

学校

こんばんは✭

今日もおにぎりを持って近くの都立公園まで☻

こぽくん、てぽくん大好きなスポンジボブを書いてみました♡

2人に好評!

ザリガニ釣りのセットを売店で1つ80円でgetしていざ池に投入!

待てど暮らせどザリガニさんは釣れません。

どうも昨日の夜の冷え込みで水温は低いみたい。。。

諦めてアスレチック広場でしっかり遊んでおにぎりタイム🍙

ふわふわの落ち葉や遊具でたくさん遊んで今日もいい感じにおやつタイムまでに帰宅☻

夕方はのんびりスタイルです♪

↑我が家のこぽくん、てぽくんはごはん好き♡食べ比べもたまにはしてみたい!!

 

さて、今日は、気になる支援級の1日について紹介しようと思います。

ちなみにこぽくんの自治体では情緒の支援級がないためこぽくんは知的の支援級に所属しています。

そういう訳なのでまた、情緒の支援級の1日とは違います。

1つの参考になればと、載せています。

特徴その1:独特の授業がある!
これは、たぶん知的の支援級だからこそある授業です。
その名前は『生活単元』の授業!!
生活単元の授業とは、生活するために必要なスキルを取得できるような授業があります。
具体的には、調理学習、畑、ししゅう、季節や行事に関連した活動、宿泊学習等があります。
〇調理学習
自分たちが作ったものを食べることで調理の楽しさを味わわせる。
また、人のために料理を作ることで、自分の役割を最後までやり遂げる責任感を養う。
将来の自立を目指し、調理の基本的技能や知識を身に着ける。
〇畑
栽培、収穫活動を通して、自然に親しみ、季節を感じる態度を育てるとともに、自分たちで作ったものを食べる喜びや感謝の気持ちを養う。
〇ししゅう
目と手の協応作業や巧緻性、集中力や最後までやり遂げる力を養う。
ミシンなどを通して、実用的なものの作成を通して、作る喜びを味わわせる。
〇季節や行事に関連した活動
日本や学校など、自分が生活する場所の理解を深めていく。
〇宿泊学習

生活を見直し、生活の自立や環境適応能力を高めていく。

 

特徴その2:こくご、さんすうはグループ学習
こくご、さんすうの学習の時間には、その子の理解度にあわせて5つのグループに分かれて授業が行われています。
学年は関係ありません。
その子の理解度に合わせてなのでこくごは1グループだけど、さんすうは2グループの子もいます。
基本的には教科書は使いません。
先生手作りの教科書やプリント学習が主に行われています。
最近ではこぽくんの自治体では1人1台のchromebookが配布されたので、稀にchromebookを使用したドリルが使用されています。
1つのグループあたり約5名の児童に、教師1名、補助の先生約2名で行われています。
特徴その3:毎日基本的には時間割が同じ
子どもたちの見通しや、流れが見えるように基本的には毎日時間割が同じです。
1時間目 体育
2時間目 こくご
3時間目 さんすう
4時間目 音楽or生活単元or国語or図書
5時間目 こくごorさんすうor生活単元or道徳
1から3時間目までは、月曜から木曜までは毎日同じ時間割です。
金曜日だけ、こぽくんの支援級では1、2時間目がグループによって図工。3、4時間目が図工になるグループもあります。
特徴その4:見通しをたてるための工夫
見通しがないと不安な子のために、
先生が授業の初めにホワイトボードにその日の授業の流れを書きます。
例えば、①音読
    ②プリント
    ③タングラム
また、プリント学習の時はその子の進度に合わせてプリントを解いているので、あと〇〇枚で終わりの声掛けや、あと〇問で終わりと声掛けをされています。
特徴その5:親との連携
通常級であれば、連絡帳を子供が記入して帰る、用事があれば、親が連絡帳に記入する感じですが、
こぽくんの支援級では日課帳とという連絡帳の代わりのものがあります。
これは、下記のようになっています。
こぽくんの場合、ひらがなが定着していないので、このスタイルで書いていますが、
ひらがなが定着している子は、毎日の時間割を記入するようになっています。
裏は、家庭からの様子や先生からのコメントで毎日やり取りができます。
学校での様子やアドバイス、相談などが気軽にできます。
特徴その5:毎週もらえる1週間の予定表
こぽくんの支援級では、週末に、次週の1週間の予定表が貰えます。
下校時間、時間割が詳しくかいてあり、
下には持ち物が書いてあります。
急な予定変更が前もってわかる仕組みになっています。
特徴その6:学年担任と学習の先生、生活班の担当の先生が違う
通常級では、担任の先生は基本的には1人ですが、
こぽくんの通う支援級では、不思議な担任制度があります。
〇学年担任の先生
主に学年で活動したり、行事のときに主に関わる先生です。
〇生活班の先生
この先生は給食や日課帳書いてもらう。
さらに、日常困ったときに助けてくれる先生です。
〇学習の先生
その子の進度に合わせて教えてくれる先生が変わります。
特徴その7:生活班という班がある
生活班とは、1年生から6年生までの縦割りの班になっています。
基本的には上の学年の子が下の学年の面倒を見れるように助け合えるようになっています。
給食や学活はこの班で過ごします。
また、先ほどの日課帳もこの班の担当の先生が記入してくれます。
さらに何か困ったことがあるときに、親子で相談できるのも生活班の先生です。
なので、生活班のメンバー、先生は大きく影響します。
もちろん先生との相性も重要になってきます。
まとめ
こぽくんの支援級では、紹介したような特徴があります。
最初は行ったときは親子共々戸惑いました。
その学校や自治体によってやり方は違うみたいなので参考になればと紹介いたしました。
次回予告
てぽくんの困りごと。

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