歯医者さん問題

子育て

 

 

こんばんは★

今日も午前中こぽくんの付き添いで小学校に☻

基本は、家庭科室で待機。

待機中は携帯をずっといじるわけにもいかず悩んだ末に、大人の塗り絵をプリントアウトしてやっています。

 

 

難しいほど、集中できていいです。

 

 

ぽくまま自身の癒しになっています。

さて話をもどして、

どうしてもこぽ君が授業に参加できないときにはHELPをだしに出ていきます。

さらに今練習中なのは、1コマでもいいからママが学校の敷地外にでること。

なるべくどこにいるかを伝えるようにしています。

比較的今日は笑顔で授業に参加していました。

私は、用事で来られていた他のママと情報共有!

いい感じの歯医者さん情報をGETしました。

さて今日は、小さいときからの困りごとについてどう対応してきたかお話しようと思います。

 

困りごとは?
発達凸凹が判明したのは、つい1年ほど前の話で、
それまではなんとも難しいこだなぁと言う認識程度でした。
ベビーのときはあんまり寝てくれない子。
それでも、第一子だったため、こんなものかなーと勝手に思っていました。
下の子が生まれてあれ?こんなに違う?と感じたのは覚えています。
特に大きな困りごとといえば、病院。。
小児科は平気なのですが、歯医者です!問題は!!
何が大変?
もちろん歯医者さんが好きな子どもなんてかなりレアだと思いますが、尋常じゃない嫌がり方をします。
まず、歯医者さんに来て、もちろん椅子にはすわりません。
歯科衛生士さんがどんな人なのか確認しています彼。
座るまでに30分。
大体見かねた先生が、『今日は歯医者さんまで来れただけでえらいからO.Kにしましょう』で初日終わり!
このときに歯科衛生士さんから、もうすぐ小学生なんだからとか、お兄ちゃんなんだからというフレーズがでるともう完全拒否になります。
2回目
取り合えず、前回来た場所なので前よりはスムーズ。
なんとか椅子に座りますが、エプロンは断固拒否。
これについては、感覚過敏なのかなと今なら分かります。
そこから、椅子を倒してでその日は終了。
なぜなら断固として口なんて開けません!!
3回目。
今回は、椅子に座って、先生がどんな器具があるか触らせてくれます。
空気をだしたり、水のでる機械は触ってみて何に使うのか説明してくれます。
ライトを触らせてくれたり、モニターの説明。
4回目。
ようやく口を開けてくれました。
先生が、歯の様子をみてその日はやはり終了。
歯ブラシや器具を使おうものなら拒否。
5回目。
今回は、口をあけて先生が歯ブラシするよ!と言うと歯磨き粉は嫌だと言って、歯磨き粉なしでやることになりました。
6回目。
虫歯が確認できたので、少しずつ処置に入ります。
と、その前に
綿をお口にいれる練習。
ほらマシュマロみたいでしょ?!って先生。
なかなか処置にいけませんが、この時にはそれで通ってくれるならと言う気持ちが強く、諦めて週1or週2で歯医者さん通い。

↑今年の夏はこれを狙っています!夏季限定販売のガリガリ君の歯磨き粉。

つ、つい!!!
ようやく無理強いしない先生のおかげで、7回目にして治療ができました。
この時、とても相性の良かったのは男性の歯科医師。
トータル的にみて、女性より男性が得意なこぽくん。
なぜなら、女性の方が否定的なことを言うから。
例えば、お兄ちゃんだから…、もう1年生になるんだから…せっかく来たのに…
このあたりのフレーズは彼にとって禁句。
さらに女性の方が結構強引なのでそれもあります。
特に、子育て経験のある女性は余計に強引。
意外と、男性の方がそれがないことに気づきました。
7回目は、途中までやったけど、次の処置が嫌で拒否。
しかし、椅子からは下りず。
先生が『もうそれなら今日は終わり!こぽくん帰っていいよ』と言いましたが、できなかったのが悔しく。
フリーズ…
先生にも時間があるので帰ろうと促しましたが、なかなか帰りません!
よくよく聞くと、やっぱりやる!って先生に言って!!と言うので、
先生にお願いすると、処置を頑張れました!
先生はたくさんほめてくれました。
処置終了からびっくりな展開!
それから何回も通ううちに、順調に治療がおわりました。
そんなある日、歯がぐらぐらしていて痛いと言うので、先生に無理をお願いして電話すると合間でみるので取り合えず来てくださいと言われ、すぐに向かいました。
あんなに怖かった、拒否だった歯医者さんで、
ぐらぐらの歯を少し麻酔をかけて、大きなペンチみたいな器具で先生と一緒にこぽくんも持って歯を抜きました!!
すごい!!!
ここまでこれたのは、先生が無理強いせずに対応してくれたおかげです。
↑我が家は歯磨きのあとにこちらを愛用中

さらなる問題発生!?
ようやく慣れた歯医者さんですが、まさかの担当の歯科医師の先生が独立開業されることになり近くから少し遠くに。。。
ようやく慣れたのに・・・
歯科検診もかねて、新しい病院に行きましたが、なんと!!!
新しい場所、新しいスタッフにこぽくん振り出しに戻りました。。。
しかも、遠い…
わが家の歯医者さん探しはまだまだ続きそうです。

↑我が家もこれがほしい!

基本的な対応の仕方
小児専門の歯医者さんをまずは選ぶようにしています。
さらにHPをまえもって確認してこぽくんにどんなところか伝えます。
予約を取るときに最近では、発達凸凹についてお話しするようにしています。
基本的にはあまりに急ぎの処置が必要でない場合は、無理強いせずに待ってくれる病院が多いです。
注意すべきは、歯科衛生士さんです。
結構相性があるので合わない場合は医師にこっそり相談しましょう。
はやくなれるために検診は定期的にいくのもおすすめです。
さらに重要なのは、絶対に痛いことはしないし、嫌なことはしないと伝え、まずは、先生との信頼関係を作ることを重要視しいます。
あとは、近所の歯医者さん情報をしっかり集めましょう!!

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