こんばんは✳︎
今日は、雷がすごかった東京です。
午後から同じ学級のお友達のお家にあそびに行かせてもらって、たーくさん遊びました。
お友達は、聴覚過敏からゲームをしないらしく!
久しぶりにゲームなしでのお友達と遊び☺︎
しかも、見たことないおもちゃが沢山あって二人して目が輝いていました!
あっという間に夕方☺︎
ママたちも色々情報交換して、息抜きの時間♡
帰る前に記念撮影笑笑
さて、今日は、我が家の困りごと母子分離不安についてまとめました!
母子分離不安とは??
子どもが母親から離れることに対して不安を感じること。
人間にとって「不安」とは、生まれながらに持っている自己防衛本能で、生きていくうえで欠かせないものです。
幼い時にある一過性のものとは?
人は、生まれた時は、母親に依存しています。成長するにつれて少しずつ自立し、母親との間に距離が取れるようになります。
小さな子どもが、ままと離れることを不安に思い、泣いたり、しがみついたりする光景をよく見ますね!
それは、ままが戻ってこないかも、という不安から来ていることが多いそうです。
なので、ままがお迎えにくる!ということが分かるとおさめることがおおいものです。
3歳以降にみられる母子分離不安
母親がいなくなってしまうのではないかという不安や家以外での心配事などがある際に、母親に安心感を求めようとして離れられなくなることです。
特に多いのが、小学校低学年の子どもに多く見られ、家庭での問題や家以外の環境などさまざまな理由によって、母子分離不安が起こります。
母子分離不安不安の特徴
・日常生活
ずっと母にしがみついていたり、部屋に1人でいることができない。
留守番できない
母の姿が少し見えないだけで泣きだしてしまう。
迷子や誘拐などによって親から離されてしまうのではないかと強く恐れる。
母の膝に乗ってくるなどの赤ちゃん返り
乱暴行為や、激しい人見知りがおこる
・就寝時
寝つきが悪い
両親と一緒でないと寝られない
悪夢を見る
暗闇をとても怖がる
電気をつけたまま眠りたがる
・保育園・幼稚園や小学校
学校や友人の家に遊びに行くことを拒否する、授業に集中できず勉強を理解できない。
親がいないと砂場やブランコで遊べない、何ヶ月たっても登園時母から離れようとしない、
小学生になっても母親が学校のどこかにいないと登校を続けられない
通園・通学拒否。
登校しぶり。
分離不安症の定義
上記のような状態が4週間続くと、分離不安症と診断されることがあります。
分離不安症とは、家または愛着を持っている人物からの分離にたいして、過剰な恐怖または不安のことを言います。
どんな環境や特徴でなる?
①不安を感じやすい性格
内気、神経質、完璧主義、対人関係に過敏な性格など
②学校の環境
過剰な緊張を強いるような学校の空気や担任教師の指導法、いじめなど
③家庭内での問題
両親の不和や母親の病気、身近な人やペットの死
④母親と過ごす時間が少なかった
共働きや母子家庭など、今まで親子で過ごす時間が少なかった
⑤きょうだいが生まれた
きょうだいが生まれたことで、兄・姉は母親に甘える時間が減った
⑥発達障がいの中でもASDの子がなりやすい
どこに相談する??
・スクールカウンセラー
・区の教育相談室
・保健センター
・家庭支援センター
・児童精神科
どのような対処をしたらいい?
・親子のスキンシップの時間をとる
・母親と一緒に登校する
・授業中母親にいてもらう
・保健室登校をする
・子どもを無理やり学校に連れて行かず、休ませる
・それまで一人で寝ていた子どもがお母さんと寝たいと言って布団に入ってきたら拒まない
・ひとりで頑張って寝ている場合は一緒に寝ようと誘う
・家の中では一人でいられるようになる、勉強にとりかかるなど、母子分離不安が軽度になったら学校に行ってみないかと少しずつ誘ってみる
・ごく短時間の登校から始め、学校で過ごす時間を段階的に増やしていく
医療機関や専門機関ではどんなことをするの?
・プレイセラピー(遊戯療法)
遊びを通して本人の発達状態を理解し不安を和らげることで、自分の考えを表現できるようにします。
・絵画療法・箱庭療法
絵を描いたり、箱の中に好きなミニチュア玩具を置いていくという作業をしたりします。
できあがった箱庭についてカウンセラーに言葉で伝えることで、自分の内面世界を表現できるようにします。症状や対人関係を改善することが目標です。
・認知行動療法
ものの受け取り方や考え方を修正し、悲観的でも楽観的でもないバランスのとれた考え方ができるようにします。
子どもとの面談を通して進めていく治療法なので、考えを言葉にすることに慣れていない小さい子どもの場合にはプレイセラピーなどの方が適しています。
・家族療法
子どもだけに焦点を当てるのではなく、問題が家庭内でどのように起きているのかまで考えます。
そのためご両親の子育てにおける悩みや不安も解決していきます。家族内の人間関係を調整し、子どもが安心できる環境を作っていきます。
・薬物療法
日常に支障をきたすほど不安が強い場合は、抗うつ剤や抗不安薬を使うことがあります。
最近ではSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と呼ばれる抗うつ薬が注目されています。不安障害においても効果が実証されており、安全性も高いと言われています。
薬物療法だけでは完治しないため、他の治療法と組み合わせて行います。
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この本は読みました。分かり易く書いてあります。図書館にもあるかも。
我が家の場合
我が家のこぽくんは、すでに4週間以上この状態です。
スモールステップで彼と学校と話し合いながら付き添い登校しています。
少しずつ一人で過ごせる時間を増やしていますが、なかなかの長期戦になりそうなので、てぽくんがいつも行っている区の教育相談室のプレイセラピーにこぽくんも来月予約をとりました。
何かいい方法が見つかるといいなと思っています。
それまでは、なるべく安心できる環境を模索中です。
夏休みは、たくさん親子の時間を過ごして見ようと思っています。
また、プレイセラピーについては、こちらに載せていく予定です☺︎
分離不安大変です。
正直。
ずっと一緒。
一人の時間なんてない!
そう思ってるママもきっといると思います!
本当によく頑張ってる!
イライラすることもある!
最近の私は、夏休み早起きをして一人の時間を2時間確保して朝活を楽しんでます☺︎
もちろん早く寝るこなら夜の一人時間を!
30分でもいいから自分のために時間を使ってみてください!!
ペアトレでも、支援する人が満たされてないと支援はできない!と言われました。
なにかストレス発散を見つけましょう!
でわでわ、皆さまよい週末を!!
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不安やストレス解消におすすめ♪ |
これこぽ君はグリーンを持っていますが、いろいろついているので飽きなくてGOOD!! |
最近はこれがきになってます♪ |
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