こぽくんの転校して初めての3学期

子育て

 

 

こんばんは★

今日は午前中こぽくんの付き添いで小学校に。

朝の日課、小学校のうさぎさんに会いに行ってから教室に入ります。

今日は、なんとか2時間目に間に合いました!

2時間目はだいすきな先生のこくご。

こぽくんは、今2年生ですが、まだひらがなが定着していないので今回も一番下のクラスで国語は学習することになりました。

1年生と一緒に、丁寧にひらがなを学習していきます。

最近は、ひらがなを読みたい、書きたい気持ちが強く、学習にも集中して取り組んでいます。

 

さて、今日は転校して3学期のお話です。

 

 

↑絵カードおすすめです。

3学期始まりは不調…
冬休みあけもありなかなか不調な始まり。
始業式は何とか、行きたくないといいつつも、4時間目まで。
まだこの時期は、クラスにおともだちがいると教室に入れませんでした。
しかし、この日初めてこくごのある②の教室に入り、プリントに取り組むことが出来ました。
学習担当の先生は、のちにこぽくんが大好きになる先生です。
なぜなら、本当にたくさんほめてくれる先生なんです。
さらに、見通しを持たせてくれるので、こぽくんも安心して授業に取り組めるみたいです。
この日は大好きな図工でしたが、図工は3つの班が1つのお部屋に入って活動するので教室にははいれませんでした。
しかし、図工の先生がこぽくんにも紙粘土をくれて、こぽくんは廊下で紙粘土で恐竜を作りました。
先生が壊れない工夫をしてくれて、大喜びで、持って帰りました♪
給食は食べずに下校。
この時期は本当に不安定で、その日1日のコンディションがその日によって違いました。
授業に参加できる日もあれば、全く無理な日があったり。
母子分離についても、この時期はぽくままが同じ教室にいないと、入ろうとすらしません。

↑この本わかりやすくておすすめ

次の2週間はさらに不安定?!
次の週はさらに不安定で、1時間目から参加できなくなりました。
朝は起きて準備も出来ているけど、登校しようとしません。
すこし疲れた。とこの時期よく言っていました。
しかし、担任の先生ともお話をして、何時間目になってもお休みはしないと決めていたので、
5時間目になろうが取り合えず1回顔を見せるようにしました。
そんな不安定な時期は2週間続きました。
この時期、担任の先生の提案で、給食は一旦止めましょう。という話になり、とめてもらいました。
調子よく授業に参加できるときもあれば、全くダメな日もありました。

この時期学習の先生の2時間目は比較的落ち着いて参加できていました。

↑給食袋は鬼滅の刃?!

 

次の週から登校時間のルールを決める!
担任の先生がそんな状態のこぽくんをみて、比較的見通しが通っているときは活動が出来ているので毎日の登下校を時間をきめて、毎日同じことをやってみましょう!と提案してくれました。
こぽくんと話し合って、10時半から12時に帰るということを決めました。
最初の2、3日はなかなかうまくいかず、
しかし、4日目にして、自分で時計を確認して出るようになりました。
10時半に行くと、ちょうど算数が始まります。
朝の仕度をして、日課帳を書いて、机といすを持って、③の部屋に移動、算数の授業に参加します。
終わると、4時間目は、音楽orせいかつor生活単元です。
毎日きまったルーティンができると、強いこぽくん。

少しづつ慣れてきました。

↑見える化が大切。

いすおばけ!???
このころまでなかなか、椅子に座って授業を受けることが出来ませんでした。
こぽくんに聞くと、どうやら、学校の椅子には”椅子お化け”がいる!!と言います。
取り合えず、その椅子お化けをどうやったら退治できるのか、聞くと、
椅子お化けは、ウェットティッシュで拭いて、さらにタオルでふくといなくなると言います。
早速次の日から実行しましたが、なかなか座ってくれません。
その日から試行錯誤。
ちょうどこの時期、ペアレントトレーニングを受けていたので先生のも相談して、
まずは、ままの上→横→自分で座るとスモールステップで行くことにしました。
すると、1週間もしないうちに椅子お化けはいなくなり、自分で座れるようになりなりました。
初めて座れて授業に参加できた時には先生がたくさんほめてくれました。

↑除菌ウェットティッシュ(アルコール入り)
この時期こぽくんのできなかったこと
マスクが出来ない
ランドセルを背負えない
1時間目から参加できない
母子分離できない
椅子にすわれない
集団に参加できない

スモールステップで少しづつ、できるようになりました!!

↑ランドセルが重たいというこぽくんに気になっているランドセルリュック

新たな壁!!
こぽくんの生活班の担当の先生はコミュニケーションについてとても厳しい方です。
まず、4時間目が終わって帰るときは、
もう帰ります。日課帳を書いてください。と先生に伝えないと帰れません。
中々出来ないこぽくん。
言葉でコミュニケーションをとるのが苦手なんです彼。
もちろん先生もそれはよく分かっています。
でもいつかできるようになってほしいと先生も願っての難題!!!
初めはぽくママが、せーの!と言うと、比較的続きが言えるようになりました。
もしくは、先生が、給食食べるの?と聞いてくれると、もう帰りますと言えます。
つぎの課題としては、合図なしに言ってほしいと先生。
彼、毎日言えなくて15分、30分経つ日もありました。
上手く言えなくて心折れる日も。
なにかいい方法はないかなと、先生とも相談して絵カードの”もう”と”にっかちょう”と言うカードを作りました。
そのカードをだすと、先生やお友達が読んでくれます。
こぽくんそれに続きます。

1つの事をクリアするのにいろいろな人が提案してくれて、促してくれてできるようになります。

↑絵カードを通すのに便利

まとめ
出来ないことが出来るようになった時期。
3学期になってできることが増えました。
どうやったらできるか、どこまで学校側にも妥協してもらえるか、たくさん交渉し、話し合いました。
こぽくんとも一緒に考えました。
その結果できることが増えました。
1つのできたが、彼の自信につながってほしいと思っています。

まだまだ3学期のお話はありますが、今日はここまで♪


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