こんにちは☂️
ついに夏休みもおわり。。
夏休みにかなり心も元気になったこぽくん!!
先生からの会いたい!学校においで!攻撃もなく生き生きしていました!
我が家としては次男てぽくんの療育が週3日あったので、ほぼ通常通りの生活をしていました。
まぁしいて言えば、学校から連絡がないし、学校へ来い来いのプレッシャーもなくて気分的にも楽ちん!!!
それがおわるなんて。。
登場人物
こちらのブログにでてくる登場人物です。
本編に飛びたい方は目次から✈︎
就学面談1回め
そして、先日。
次男てぽくんの就学面談1回目がありました!
次男てぽくんは、こぽくんとはまた違うタイプの凸凹くん。
年少さんのとき(4歳)に長男こぽくんの発達外来に一緒に連れて行ったときにドクターにこっちの子の方が気になるなーと言われ、ただ、その時点ではまだおおきな困りごとはなく様子見という形で終了。
しかし、幼稚園でお話しをしないというのはかなり気になっていたので、区の教育相談室のプレイセラピーへ1年くらい通っています。
その後、年中になって、登園しぶり、行事への参加拒否が続き、5歳の夏に発達外来を初診で受診し、自閉症スペクトラム症の診断がつきました。
その頃に今通っている、児童発達支援の新規オープンをたまたま見つけて、いまは、週3.4で通っています。
それと同時にさらに幼稚園へ行きづらくなり、療育メインにすることを決意し、幼稚園を年中の12月で退園。
療育先では、まだまだ課題はたくさんありますが、少しずつ成長中。
彼の困りごとはこんな感じです。
コミュニケーションを同年代の子供ととるのが苦手です。
こだわりも強い。
気持ちの切り替えも時間がかかるので、小学校の45分の授業の間の5分休みになりかトラブルがあれば気持ちの切り替えができないということが起こり得るなと思います。
また、自分から発信するのが苦手なので、困ったときにヘルプが出せるだろうか?など、課題はたくさんあります。
それでも、今の発達支援に通うようになってできることは本当にふえた!
そして、迎えた就学面談!
ある中学のセミナーハウスで、ままは、担当の方とお話し。
次男てぽくんは、臨床心理士さんと田中ビネー検査。
初め、下駄箱のあたりでなかなか入らなかった様子ですが、何回かの声かけで動いたみたいです。
私は早々と担当の方のいるお部屋にはいり、私がいない方が先生のお話を聞くだろうと思ったのて、おまかせしました!
担当の方から通級の仕組みや、システムを聞き。今までの経緯などをお話しして、
1時間くらいすると、臨床心理士さんが戻って来られました!
そう!無事に知能検査がとれたとのこと!
1年前に発達支援センターで取れなかったので、安心😄
しかし、結果を聞いて予想外すぎて、言葉を失いました。
というのも、長男こぽくんよりも、算数やひらがなのおぼえや、読み込みも早くて!
きっとこぽくんよりIQは高いだろうと予想していたからです。
彼の田中ビネー検査のIQは72です。年齢でいうも4歳3ヶ月くらいの発達。
というのも、田中ビネー検査は、できたら1項目100点、できなかったら0点になるという結構極端な検査だそうで、できることとできないことの凸凹が大きいほどIQを低くするそうです。
本来ならウィスク検査という得意、不得意のわかる検査をすればそのあたりがはっきりするみたいですが、次男てぽくんはまだ受けたことはありません!
IQ72についてすこし説明すると、一般的な基準でIQ70以下が軽度知的障害。
自治体によっては、75以下にしているところもあるそうです。
しかしながら、iqと普段の様子、今までの経歴などを踏まえて、ドクターが判断するとなことなので、
我が家の場合は、どうなるのかドクターに確認ですね。
就学面談で臨床心理士さんから頂いたアドバイス
何点か頂いたのは、基本的な数の概念なんかはよく理解しているが、
大人が横についてやり方を見せてあげたり、
集中力のスイッチを何回か入れてあげれるようなサポートが大切!!
やり方さえわかれば、2回目、3回めはかなり要領よくこなせたみたいです。
なので、通常級でできないことが増えたり、最初の5分でわからなくなって投げ出したりしないように、小集団の中で手厚くサポートしてもらえるのがいいのでは?とアドバイスいただきました。
とりあえず1年前は、それこそビネー検査もうまく取れなかった次男なので、知らない人、知らない場所でよく頑張りました!!
とりあえずつぎは2回めということで、小学校で実際に小集団の中で学校の先生の指示がどのくらい通るかや、初めての校長先生とどのくらいお話ができるかというあたりを観察して、
自治体としての判断をだすそうです。
それが10がつの終わりの予定。
結果を踏まえて我が家としては?
先日ドクターと話たときにも、
もし可能であればすこしのびのびした郊外もしくは、大阪に引っ越しては?という話だったのですが、
家族会議をしてパパとも話し合い、
大阪はたしかにインクルーシブで手厚いけど、中学以降の選択肢がすこし減るのでは?ということも踏まえて、
とりあえず東京周辺で探してみることに。
色々調べて、とりあえずまずは情緒の支援学級(固定級)があるところを選ぼう!という話に。
案として上がったのは、
町田市、国立市、日野市、立川市。
このあたり。
ドクターから大都市や急か急かした教育水準高めな場所はやめとけ!ということで、
とりあえずこの4つに絞り。
1つずつ電話。
- 町田市 新横浜にも近く駅前は賑やか、すこし離れると自然豊か。情緒の支援学級は、市内に4校。情緒級に入る基準としては概ね、通常級の授業に参加できること。
- 立川市 中央線沿線の中では割と大きなな都市。情緒の支援学級は2022年に1校開校したばかり。情緒級にはいる基準としては、ウィスクの4項目全て75以上。
- 国立市 情緒固定学校は市内2校。iqなどの基準はなし。交流多め。
- 日野市 情緒固定学級は2023年に1校開設予定。独自の国語算数などの教科取り出しシステムやインクルーシブ教育に力を入れている。市内にはスクールバスが走り支援学級の子供たちを乗せて走っている。
とりあえずわが家の基準から見ると、町田市、立川市は厳しそう。
残る2自治体で家との兼ね合いで探してみようという話になりました。
長男こぽくんについては、現状登校できていないので、フリースクールなども視野に入れて探しています。
もちろんパパの通勤は今よりも時間がかかるので、そこは悩ましいところですが、
来年に向けてとりあえず引っ越しを考えています。
今回の次男てぽくんの結果は、正直すこしショックでしたが、
できることで有れば彼の得意不得意を知りたいので、ウィスクが今年度中に取れたらいいなと思っています。
とりあえず明日は家探しに日野市、国立市に行ってみる予定です。
そして、今日の夜は、上野動物園が手帳を持っている家族を対象にしたナイトズーをするそうなので、事前に申し込んで行けることになったので、楽しんできます🐼
みなさまもよい週末を!!
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