こんにちは☻
今日は母の日ですね💐
息子たちはお使いに行くと近所のセブンに行ってケーキを買いに行ってくれました。
張り切っていったもののお会計が最近はセルフになっているので、お会計のときだけ呼ばれました笑
それでも満足気な二人☺
てぽくんは、幼稚園でこんなプレゼントを作ってきました!
一生懸命作ったらしい(^^♪
ありがとうてぽくん♡
早速飾るとなぜかてぽくんに怒られました笑
最近の二人はなぜかお手伝いブーム!
洗い物をしてくれたり、お風呂掃除をしてくれたり頼もしい二人です。
さて、昨日は病院のビジョントレーニングの日でした。
↑今年の母の日は実家の母には大好きな北海道のルタオのチーズケーキを送りました♡
パパありがとう!!
↑我が家でも使用している本です。
コピーして使えるワークシート付き。
こぽくんの特性である衝動性から、見てすぐに書こうとします。
私たちは、日常生活では目から入る情報が非常に重要な要素となっています。
目で物を理解しているのでは無く、脳で情報処理を行うことで、図形や文字、遠近感や位置関係を理解しています。
視力検査だけで「見る機能は100%問題ない」と判断する事は間違いです。
視力や両眼視機能、必要に応じ視覚認知検査など全ての検査を行うことで、弱い部分が分かります。
視覚認知が悪いと、目から入った情報を脳内が上手く処理出来ず、図形の形や位置関係、物を記憶する能力、遠近感や方向性が分かりにくくなってしまいます。
視力が良いから認知力も良いとは限りません。
視知覚障害があると、ゲームやスポーツが苦手になり、自分で服を着たり身の回りの事が出来にくこともあります。このような事も年齢を重ねる上で、徐々に改善又は離脱する場合が多いのですが、その時期が来るまで他人と自分を比較し、
自分の苦手な部分に悩み、苦しむ事になることもあります。
視知覚障害の有無や視知覚障害のどの分野が苦手なのかを検出するのが視知覚発達機能検査です。
図形を認識出来なければ、文字を認識しにくい為、結果的に漢字や単語、ひらがなが定着しにくいです。
このような場合は、図形を認識するトレーニングが必要となります。
このトレーニングは短期間で結果が出にくいため、長期間のトレーニングが必要であり、
そのトレーニングに向き合う意欲が必要です。
検査においては、矯正視力検査~眼球運動検査の項目は全て行います。
視覚発達機能検査にはいろいろな種類がありますが、DEM MVPT-4 WAVES DTVP TVPS が有名です。
検査を受けた方の全体的なレベルを検出するために使用されます。
識別・図と地・視覚的短期記憶・視空間関係・閉合の5項目を検査して、その全て を合計して算出し、曲線的な図にレベルを表します。
検査対象年齢は4歳~85歳以上となっています。
低年齢では正確な結果が出にくいです。
検査時間が短いのですが、個々の細かな機能については検出できないため、他の検査用具を用いる場合が多くあります。
だいたいは、MVPT4とWAVESを一緒に検査することが多々あります。
つまり、MVPT4で現状の全体レベルを把握し、WAVESやTVPSで細かな機能を検査するということが一般的です。
日本にて制作された検査で、視知覚だけでなく、目と手の協応運動や視知覚との連携など
総合的に検査が可能です。
この検査は7項目の下位検査と4項目の補助検査で構成されています。
時間的には検査の説明や例題にて検査方法を確認しながらテストを実施します。
総時間は60分程度を要しますが、休憩を取り入れながら行います。
総合的な検査では非常に有効な検査です。
眼球運動能力が発達していないと、行を飛ばして読んだり、同じ行を繰り返し読んでしまう事などが起こります。
★豆知識★
眼球運動は日常生活やスポーツを行う上で非常に大切な機能の一つ。
ゆっくり動く物を目で追う「追従性眼球運動」・・・虫や鳥、ボールなどを見るときに使用する眼球運動です。
速く動く物を目で追う「衝動性眼球運動」・・・探し物をする時などに使用する眼球運動です
これらの眼球運動は両眼のチームワーク(両眼が一緒にスムーズに動く機能)が上手くできなければ、全ての項目において支障をきたします。
検 査 時 間:30分~40分(途中休憩をします)
幼児や児童の視知覚発達を検査する方法です。
5つの検査項目から構成されており、視知覚認知検査において多く用いられている検査です。
検査の内容は、1視覚と運動の協応 2図形と素地 3形の恒常性 4空間における位置 5空間関係です。
おそらくこぽくんはこちらの検査をしたと思われます。
検査対象年齢:4歳~19歳未満
検 査 時 間:30分~40分(途中休憩をします)
DTVPをもう少し詳しく行う検査です。検査対象年齢は一応4歳からとなっていますが、検査項目が多いので、最後まで集中力が持続しないこともあります
この検査の内容は、1図形の識別 2単一図形の記憶 3視空間関係 4形の恒常性 5連続図形の記憶 6図形と素地 7形の閉合です。
ドクターの判断でビジョントレーニングが行われるそうなのでそこは強くお願いし、さらにコミュニケーションのSSTの療育もできないかお願いしました。
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