通級?支援級?通常級?フリースクール?何を選択する?②

学校

こんばんは☀

今日は、同じ小学校のお友達がうちに遊びに来てくれました。

子どもたちは楽しく遊び、母たちはお互いの悩みを共有し、楽しい時間になりました(^^♪

春休みも残すところ6日!!

 

さて今日も何を選択するのか。の続きです。

支援級の種類
次に考えたのは支援級でした。
しかし、こぽくんの住む自治体に情緒の支援級はありません。
これは悩むところです。
そもそも、支援級とはどんなところなんでしょうか??
ぽくままの時代だと、イメージとしては知的障害の子が通う場所というイメージでした。
しかし、現在ではこんなにも違うことに驚きました。
支援級にもたくさんの種類があることを改めて知りました。

通常の学校内に設置されている支援学級ですが、支援学級も細かく分かれており、7種類あります。①弱視特別支援学級

②難聴特別支援学級

③肢体不自由特別支援学級

④病弱・身体虚弱特別支援学級

⑤言語障害特別支援学級

⑥知的障害特別支援学級

⑦自閉症・情緒障害特別支援学級

以上が特別支援学級の種類です。

こんなにもたくさんあることにびっくりしました。

この中で言うと、こぽくんは⑦の自閉症・情緒障害特別支援学級がてきしているのかと。

もちろん通常級を諦めるまでの葛藤についてものちほど。

 

詳しく⑥知的障害特別支援学級と⑦自閉症・情緒障害特別支援学級の支援学級の種類についてみていきます。

知的障害特別支援学級とは?

理解力・判断力・記憶力などに遅れがあり、通常級で学習することが大変だと思われる児童は、知的障害特別支援学級を選ぶことも可能です。

少人数制のクラスで、生活習慣や日常生活において必要な言語や生活技能などを学んでいきます。

通常級との交流もあり、コミュニケーション力を身につける機会も多く設けられます。

特別支援学級の中では、最も在籍者数が多いのが知的障害特別支援学級で、支援学級利用者の約半数が知的障害特別支援学級に在籍しています。

その為、他の種類の特別支援学級と比較して、全国に設置されている数は圧倒的に多いそうです。

自閉症・情緒障害特別支援学級とは?

発達障害・自閉症スペクトラム・場面緘黙症などの障害をもつ児童は自閉症・情緒障害特別支援学級を選ぶことも可能です。

◎情緒障害◎
感情の起伏が激しく、情緒の表れ方が偏っている、感情の表現が激しいなどの症状が、本人の意志では抑制できない状態であり、コミュニケーションがとりづらい障害。

特別支援学級では、通常級では学ぶのが難しい子が、楽しい雰囲気の中で対人関係の形成や日常生活においてのルールなどを学んでいきます。

当然、通常級との交流の場は多くあり、通常級に在籍する児童との交流は社会性を学ぶ上でとても重要な時間となります。

こちらはクールダウンさせるためのミニテント。うちの小学校にも設置希望です。

違いは分かったけど、さぁどうする?大阪と東京のちがい。
違いはわかったものの、どうするべきか。
ここで、具体的に大阪と東京の違いについてみてみようと思います。
と、言うのも我が家は約5年前に大阪から転勤してきました。
来たばかりの時はあまりの県民性の違い、言葉、文化に戸惑いました。
今後のパパのお仕事でまた大阪に戻る可能性も考えて、大阪と東京何がちがうのか調べてみました。
大阪は知的障害がなく情緒障害で支援級を希望すると、情緒の支援級に在籍することのなるそうです。
大きな違いは、給食、体育、図工、昼休み、せいかつか、図工などの授業は、通常級に自分の椅子と机があり、こくご、さんすうの学習のときだけ、別室で指導してもらえるそうです。
東京でいう  みたいなものに近いですよね。
また、コミュニケーションをとるのがしんどい時などはクールダウンできる場所が支援級にあるそうです。
では、逆に東京の支援学級ではどのようになっているのか?!
東京のこぽくんの住む自治体ではそもそも情緒の支援級がありません。
なんてこったでも今の状況で通常級に復帰できるのか?
はたまたフリースクール?
ホームスクール?
それにしてもまだ1年生。
ぽくまま頭パンク寸前。
じゃぁうちの自治体ではどうしているのか?
うちの自治体では珍しく知的の支援級に入るのにIQの基準値はありませんでした。
ある自治体ではIQが70以下でないと入れないというところもあります。
基本的にはうちの自治体では、支援を必要とするというドクターの意見書があれば、オッケーです。
まず、小学校にある知的の支援級に所属し、個別の支援計画によって生活、学習の細かい計画書を考えてもらえます。
しかしながら、基本は知的の支援級なので、情緒対応をすべてしてもらえるかは、その学校の先生の力量次第です。

学習については、個人で基本的には対応してくれています。

また独特の生単という授業があり、刺繍、編み物、畑などの手先を使用した授業があるのも特徴です。

こちらはこぽくん愛用中の滑り止めシート。プリントを学習するときに便利です。

なぜ情緒の支援級が東京23区内にはほぼないの?

そもそも、なぜ情緒の支援級がないのか?

はたまたなぜ全小学校に支援級がないのか?
疑問だらけ。。。
結論からゆうと一番の理由それは先生が足りないそうです。
とてもがっかり。。

さぁどうする?

選択肢は少しづつ減ってきました!
・知的の支援級で情緒対応をしてもらう
・フリースクール
・ホームスクール
この3つでしょうか。
さてこの後ぽくままがとった行動は?!
それは・・・とりあえず区の転学相談に申し込みました。
なぜかって?
もう決めたの?
と思うでしょう。
この時点でまだ結論は出ていませんでした。
しかし、転学相談を申し込んでもすぐには対応してもらえないと前回の就学前相談で感じたので、前回も約2か月待ち
なんと予想通り!
次年度の就学前相談とも重なり9月の申し込んで一番早くて12月(T_T)
見事予想的中!!
3か月待ちですよ。
いま困っているのに。。
それまでどうしろと??
さらに、10月にある近くの支援学級の学校見学会にも行くな!と担当の方に言われ。。。
見学もさせてもらえない。

そのことを当時の担任に話したところ、珍しく学校同士が交渉してくれ、なんと来週非公式の学校見学のオッケーを頂きました。

 

次回予告。
ついにきた支援級見学。

区の適応指導教室(フリースクール)についてお話します。

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