こんにちは☀️
あっという間に土日が終わりました!!
意外とお天気にも恵まれて、途中いきなりの雨で慌ててお布団入れたりしましたが、
全部のお布団も干せて、満足😄
昨日は、なぜかサザエさんのあとラムネを買いに行くと、張り切ってみんなで途中までランニング!
ちょい公園してスーパーまで行ってきました笑笑
我が家のボーイズ力余っているので、毎日夕方走らせそうかな笑笑
そのおかげもあってか入眠が早かった気がしますzzz
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さて、今日は分離不安になった時に実際に私がやったことについてお話します。
もし、自分のお子さんがなった時!
もしかしたら?ってときに何かお役に立てればなと思います。
ただ、あくまでも我が家での実体験ですので、
合う合わないがあると思うので、そこはご了承くださいね!!
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登場人物
こちらのブログに出てくる登場人物です。
本編に飛びたい方は目次から飛んでくださいね✈︎
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我が子が分離不安かも?と思ったらやること!!7選!!!
実際にやってきたことをまとめました!
①分離不安かどうか判断する!
一過性のものなのか?それとも分離不安なのか?
最終判断は、ドクターです。
ここで言う、一過性のものとは、
基本的には3歳までに見られる分離不安は一時的なもので、成長と共に自然に離れることができるようになります。
なぜそうなるのかは、
人は生まれてすぐは母親に完全に依存した状態ですが、成長するにつれて少しずつ自立し、母親との間に距離が取れるようになります。
上の様な状態が4ヶ月以上続くと、分離不安症(障害)と診断がつけられることが多いです。
我が家は、
もともと不安が強いタイプなので、色々な要素が混ざり合って不安障害になったと思われます。
幼稚園から小学校へのギャップ、学習障害や苦手な音など。
人によって要素は違うと思います。
おかしいなと思ったら、専門機関に相談しましょう!
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②環境を整える。
これは、四六時中離れることができない状態になる可能性を推定して、代わりに助けてくれる協力者がいると負担が軽減されます。
まずは、家を安心できる場所に整えましょう!
これは、学校がしんどい場所になっているのであれば、
家ではリラックスできるところ、安心していられる空間にすることで、気持ちの爆発を防ぐことができます。
学校も家もしんどいとなると、気持ちのやり場がなくなってしまいます。
お子さんが不安な中で、家族が理解して受け止めてあげることが大切です。
もちろん人間ですから、
イライラする時もあります。
そんな時には、助けてくれるママ友、祖父祖母、パパなどを頼りにしましょう!
もちろんワンオペの方もいらっしゃいますと思いますので、
そんな時には、
自治体の教育相談などを利用するといいと思います。
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③通っている場所(保育園、幼稚園、小学校、中学校など)に面談を申し込む
割と学校は、分離不安に理解がありません!
甘えている!
引き離せばなんとかなる!
お母さんがついてくるならとりあえず登校、登園できている!
不登校ではないからまし!
など。
結構理解がありません!!
専門機関の介入や、無理やり引き離すと二次障害になることなどをまずは、理解してもらうために面談を早めに申し込みましょう!!
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☆具体的に面談で話すこと。
具体的に、面談では、どんなことを話したらいいのでしょう!
我が家が実際に面談で話した内容をこちらにまとめています。
まずは、一過性のものでないことをしっかり話しましょう!
もし、専門機関への受診が終わっている場合は、
ドクターに診断書または、意見書を書いてもらっておくと説明もスムーズです。
また、分離不安障害について大体の方は知らないので、しっかり説明しましょう!!
また、不安障害を改善するためには、専門家の介入が必要なことや、プレイセラピー、カウンセリングが必要なことを説明します。
甘えでないことや、無理に引き離すと二次障害になること。
そのあたりをしっかり話し合いましょう!!
さらに、学校側が付き添い登校を認めてくれる場合は、
具体的に、どのように行って行くかや、ステップをどう踏んでいくかなど、
また待機場所、どのくらいの時間数を登校するのか、同じクラスの児童への説明、別室登校が可能かやどこまでフォローするかなどしっかり話していきましょう。
実際にやってみて改善すべき点かおかしいと思う点がでてきたらその都度面談でお互いの見解を話し合い修正しましょう。
ここでポイントになるのは、
最終目標が学校側と同じであることを話しましょう!
さらに、ドクターや臨床心理士さんなどの専門家の見解を伝えることで、納得してくれることもあるので、自分達でだけでは難しいと思った場合は専門家の意見を伝えることもありです。
家での取り組みや、学校でこうゆう風にしてほしいなどはしっかり伝えましょう!!
④一人時間の確保
これは、付き添い登校(母子登校)をしていくにあたって、
家庭でも、学校や園でも四六時中一緒になります。
家の中でも、トイレにいくだけでいないいないと大騒ぎすることもしばしば!
唯一許されるのは、キッチンでお料理を作っている時になることも。
なので、イライラがたまらない方法としても、
なるべくひとりの時間を確保しましょう!!
夜ですら、一緒に寝よう?
となることもあるので、
私が実際にやったのは、いつもより1時間早く起きて、朝の一人時間を確保しました。
我が家の場合は、子供達が朝起きるのが割と遅いので。
5時ごろから目覚めるお子さんもいるので、そうなると、厳しいですが。
さらに気づいたことは、
なぜかキッチンでゴソゴソ作業をしていると、何も言わない!
あ、お料理してるんだなぁとか思うらしくて、
キッチンを快適に過ごせるように椅子を用意したり、
なにかをできるスペースを確保しました!!
キッチンでほんのすこし、スマホでYouTube見るだけでも気分転換になる!
1番の理想は、
パートナーや家族が助けてくれるのであれば、
休みの日に一人時間を1時間だけでももらったり、
どこかに遊びに連れ出してもらうのもいいと思います。
ここでポイントは、
なるべくママぢゃないとむり!状態を回避すること!!
家族の誰かならオッケー的な感じです。
ぢゃないと、学校でもままの付き添い、家でも全てママになるとかなりしんどい状況になります。
それこそ、学校の付き添いや送り迎えも、移動支援というものが使えることがあるのでそちらを利用したり、ただ、これは、家族以外の方でも付き添いが大丈夫な子でないと厳しいです。
なるべく家族もストレスやイライラがたまらないようにしましょう!!
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⑤専門家の介入
先程も少し触れましたが、
分離不安障害になってしまった場合は、専門家の介入がないことには改善しません。
相談先としては、
・児童精神科
・自治体の教育相談室
・民間のカウンセリングやプレイセラピー
・スクールカウンセラー
・発達障害をともなっている場合は、発達支援センター
などにまずは相談してみましょう!!
新しい場所が不安に思うこもいます。
我が家もそうです。
そんなときには、
どんな場所かを写真や動画などで事前に見せておくことで安心します。
また、家から全く出れない場合でも、オンラインや出張をされているところもあるので、おすすめです。
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⑥付き添い登校、登園が始まったら?どんな風に過ごす?
こちらは、実際に始まったときにどう過ごしていくかを具体的に。
まず、不安が強い子によく見られるのが自分の意思やヘルプを伝えることができない!!
それをわかってくれて間を取り持ってくれる誰か(付き添いしてる人)がいれば安心!となる子が多いので、
我が家もそうですが。
自分の気持ちを汲み取って、間で交渉してくれる人が必要みたいで、
その背景には、自分で伝えることが苦手orできない。
しかしながら、これは環境を大人が整えて上げることでヘルプを出せるようになる子もいます。
そのためには、ヘルプをどうゆうふうに出せばいいのかを本人や先生とはなしあいます。
たとえば、手を上げる、話しかけるのがハードルの高い子には、
机の端っこにヘルプカードを出してみたり、
先生が聞く時に絵カードで意思確認する方法などが有効です。
実際に我が家では、
我が子にまず、ままがなぜいないと教室で困るの?と聞くと、
次何をしたらわからない!とか
プリント学習が終わったことを、終わった!と言うのがハードルが高いなど。
とりあえずその時は、絵カードを机の端っこにおくこと、絵カードを先生に渡すこと。を実践したところ、同じ部屋にいなくても大丈夫になりました。
また、次は何をしたい??と聞く時には、
選択肢を必ず3つ与えるようにしています。
例えば、今日何が食べたい??
1唐揚げ2カレー3それ以外!
と聞くと、3のそれ以外を選んだ場合に、必ず自分からアクションを起こさないといけないこと、また、そのほかの選択肢を選んでもコミュニケーションを取れることが重要だそうです。
よくありがちなのが、
パニックが起こるから、癇癪が起こるからとそれを恐れて、先回りすることが1番危険だそうです。
なぜなら、それを毎回やってしまうと子どもは考えなくていいから、さらに決定してくれる人にどんどん依存していきなにも決めれなくなっていきます。
そうなると、その人がいないと不安になり不安障害が悪化していきます。
成功体験を増やすことが解決への近道だそうです。
あーこれが起こるとパニックになるなと言う時もたまには見守って、経験することであれ、意外と不安ぢゃなかったなーみたいな体験を増やしていくことが、不安と上手に付き合うこつです。
これね、正直親としては難しい!!
ついつい言っちゃったり先回りしてしまうんです。
けど、そこをぐっと堪えることでお互いのためになるんです。
小学校でも、そんな感じで、自分から発信できるようにヘルプを出せるようにやっていきましょう!
また、学校での離れ方ですが、慌てずに少しずつ行きましょう!!
最初はすぐ隣、後ろ、廊下の見えるところ、廊下の見えないところ、別室、敷地内、学校の敷地内外、学校の外、自宅など少しずつはなれていきましょう!
もちろん時間も同じで、10分、15分、30分、45分などとお子さんの様子を見ながら時間をのばしていきます。
その日のコンディションもあるので、
前に戻ることもありますが、焦らずいきます。
ここで注意したいのは、
離れる時は子どもの了解を得ること、黙っていなくならないこと。
どこにいるかははっきり伝えること。
よくないのは、嘘をついたり、黙って帰ることは絶対にやめまましょう!
悪化します。
もどかしいことも、先生との間に入って板挟みになることも多々あります。
付き添い登校をするということは、なかなかの覚悟が必要です。
無理のない範囲でお互いの妥協案を見つけて付き添いをしましょう!
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⑦園や学校でのサポートの仕方
実際のサポートの仕方です。
先程触れた内容も少し含まれています。
あくまでサポートなので、基本的には先生主体で。
しかし、あまりに対応がしんどそうなら、助言もありです。
兼ね合いが難しいところです。
できたことには大げさに褒めましょう!
例えば、
ままはとても助かった!などや、今日は昨日よりも5分長く離れたね!など肯定的なことばをかけましょう!
そのほか、付き添いをされる方が用意しておくといいものですが
コロナの関係で窓が全開に近いので、
暑さ寒さ対策。
水分の摂れるもの。
また、別室待機になると時間に余裕ができるので、読書、折り紙、刺繍、塗り絵、勉強などのものがあると便利です。
スマホをずーっといじっているのは印象があまり良くないし、子供たちも気になってしまいます。
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まとめ
・分離不安は簡単には解決しない
・専門家の介入が必要
・家を安心できる場所に
・子供の気持ちを受け止める
・付き添い登校はなかなかしんどい
・学校や園との話し合いは必須
正直付き添い登校ならではのしんどさが常につきまといます。
いつになったら一人で通えるんだろう?
なんで我が子だけ?
そんなことを思うのは、多々。
しかし、そんな不安でさえ伝わります。
とりあえず大人が安心できる環境を作ってあげること!
何に困っているのか一つずつ解決すること!
新たな生活を考えること。
学校だけが全てではありません!
ホームスクリーニングもありです。
本人と付き添いをする家族にとって何が大事なのか一度考えてみるのもいいと思います。
ぼちぼちやりましょう!!
我が家もまだまだ模索中!!
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