泥団子事件の間違った対応

 

こんにちは。

今日も暑いくらいの1日でした。

午前中は長男こぽくんに付き添い小学校に🏫

今週から別室待機→学校外待機を実践中。

そのおはなしについてはまた後日お話しますね。

①その対応おかしくないの?!

さて昨日はついに暗雲立ち込めた泥団子事件、登校しぶりについてお話しました。

今日はその続きを。

登校しぶりが続く中、通える範囲で小学校に通学することに。

久しぶりに長い時間学校に行けたその日に、またもや間違った対応が。。

担任の先生がこぽくんと同級生を連れて、泥団子を投げてしまった4年生のところに謝りに
連れて行ったそうです。

お互い言い分の食い違いがあったにも関わらず!!

確かに人に理由もなく、泥団子を投げることは悪いことだと思います。

しかし、入学して間もない1年生を高学年のところに連れていく必要はあったのでしょうか。

そこまで大げさにする話でもないと思いました。

ましてや、意見の違いがったのであれば、各学年で注意で終わればよかったのでは?!

変な正義感で悪いことをしたら→謝る

だけをやり通したやり方に疑問を感じました。

しかも、幼稚園の担任の精製からの就学支援シートには、慣れるまで時間がかかるので、
「じっくり話を聞く」、「問い詰めたりしない」との注意点があったのに!

まったく生かされていない。。。

しかも、それ対応をした日は、ようやく学校に登校した日なのに…

なんてタイミングが悪いのでしょう。というよりも、この担任は何も考えてない!

こういった学校で起こったことは、こぽくんと何回も話し合い、時間が経ってからようやく
分かったことです。

自分の気持ちを上手く伝えることが出来ないという特徴。
幼稚園の先生はよく理解してくれていました。

学校で何が起こっているか?本当に安心して預けていて大丈夫?など不安になりました。
1日どうだったか、小まめに聞いた方がいいかもですね。

結局、この泥団事件がきっかけになり、登校しぶりが始まりました。。

先生への「不信感」、「恐怖」→ 「学校は怖い所」
となってしまった様です。

1年生一斉登校3日目のことでした。

②スクールカウンセラーの先生と面談

私自身、登校しぶりにどう対応していいのか分からず、すぐにスクールカウンセラーの先生の予約をとりました。

登校しぶりが始まったその次の週スクールカウンセラーにお会いすることができました。

今までの経緯、対応の仕方を教えていただき、

気になっていた発達障害についても、気になるならこぽくんの得意、不得意のわかる検査を受けてみた方がいいかも。とアドバイスを貰いました。

 

もし皆さんの中にもなにか困ったことがあれば、スクールカウンセラーはおすすめです。

客観的な意見をアドバイスをいただくことができます。

 

登校しぶりについては通える授業だけで大丈夫!まずは、「安心できる場所」となればいい
と言っていただき、スモールステップのできる範囲で。

少し心が軽くなりました。

そこから、たくさんの本やネットを調べて、検査できる医療機関を探しました。

③得意、不得意のわかる検査とは?

得意、不得意を見つけることができる検査とは、のちに調べるとこぽくんの年齢だと、WISCーⅣだということが分かりました。

これは発達障害の診断に使われる検査ではありません。

WISC-Ⅳとは、児童用の知能検査です。

世界共通の検査で、全体的な知的能力や記憶・処理に関する能力を測ることができます。

発達障害の診断やサポートに活用されてます。

この検査を受けたからと言って診断がつくわけではありません。

▽検査できる場所▽

①病院

発達外来のある病院。

クリニックや大学病院(紹介状が必要)

②発達支援センター

自治体にある発達支援センターでも受けることができます。

③大学の心理センター

心理系、発達系の大学に付属している心理センターでも受けれます。

 

④次回予告

登校しぶりから不登校へ。

不登校についてお話しようと思います。

 

 

 

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