子どもが自立する近道 発達凸凹 兄弟 ASD ADHD LD 不安障害 不登校 付き添い登校経験者 幼稚園退園 就学相談 子育て 自立

不登校

こんばんは☆

すこしご無沙汰してました!!

というのも、最近子どもたちの自立が著しくて、書くものがなかったぁ笑笑

今日はそんな子どもたちが自立するために我が家でやってきたことを紹介しようとおもいます。

登場人物

こちらのブログに出てくる登場人物です。

本編に飛びたい方は目次から✈︎

ついについに!ままがいなくても平気に!!

ここ最近、不安障害の長男は、ままがいないと無理でした!!

不安で不安で1人で入れなかった!

なのに、ついに!!

最近通っている不登校の居場所フリースペースで、ママなしで4時間活動しています!!

引っ越し前の状態から考えるとびっくり!!

むしろ感動!!

引っ越し前までは、見通しがあれば弟と留守番、短時間なら1人で留守番もできていましたが、ここでポイントは家以外の場所でままと離れるようになったということ!!!

彼に、安心できる場所が家以外もできたんです!!

引っ越してからは環境があっているのか、弟と2人なら大人がいなくても2人で見通しなしで数時間お留守番をしてくれるようになりました!!

ここまでなるのに約2年かかった!!

感動して涙ですよ泣

しかも、昨日はフリースペースのスタッフさん曰く、かなり意欲的で、焚き火を作ってマシュマロを焼きたい!!

と言ったみたいで、弟と2人で焚き火を考えて悩んで作り、教えてもらい!!

スタッフさんとローソンまでお買い物。

マシュマロはなかったから代わりにチーズとベーコンを買ってきて、竹串にさして食べていました!!

すこいー!!!!

すっかり常連のお姉ちゃんとも仲良し♪

もうね、嬉しすぎて、昨日は久々の4時間も1人時間で何していいか逆に困りました笑笑

うさぎのぱんちゃんもあれ?あいつらいないの?みたいな感じで寂しそうでした🐰

子供が自立するための近道 その1

今日は我が家がやってきたことをみなさんに共有できたらと思います。

特別なことは正直やっていません!!

まずは、不安な気持ちや行きたくない気持ちをとりあえず受け止めました!!

もどかしいことはたくさんあったけど、周りと比べたりもした!

けど、苦しい気持ちを否定されたらどう思うだろう?と自分に置き換えて考えました!

その結果、大人だって弱ってる時に否定的なことはゆわれたくない!って想って、

むしろ共感とか肯定とか同感を求めているなと思いました。

とりあえず受け止める、肯定することが大事!!

その次にやったことは、まずは家を彼にとって安心できる場所になるように家の中の環境を整えました!

これは、家では好きなことしていいよ!という空間を作ってあげたくて、

大好きなゲームやYouTubeを取り上げることはしませんでした!!

学校との連絡もままが管理して、なるべくネガティブな言葉は伝えないようにしました。

必要なことだけ伝えた。

さらに無理強いはやめました。

例えば、本人が明日は学校に行けるかもっていったけど、次の日になっていかなくても責めたり無理やり連れて行くのはなし!

不安の強い子は、当日、直前になって不安が増すそうです。

さらに、情報収集はたくさんしました!

不安を減らす方法、不安とうまく付き合う方法、マッサージ、落ち着くかおり、よく眠れるバスソルトとか。

親自身もやっぱり不安ですよね!

でも、その不安って知らないからきてるわけで、たくさん知っていれば怖くない!

全然お先真っ暗ぢゃないし!!

子どもが自立する近道 その2

さらに、練習したことは、

自分で考えて、自分で決めること!!

これは、全て親が決めては行けないこと!

察してはいけないこと!

不安が強いこの近くにいる人はなんせ察しのいい人が多い!!

あーなるとこうなるな!とか、予想しちゃうー

私もそうでした!!

もちろん危険なことなら防いだらいい!

けど、いろんなことを経験することも大切!

さらに、何か起きた時にそれを乗り越えられた!という経験が重要なんです。

とりあえず簡単に練習として我が家がやったのは、

めちゃくちゃ察しの悪い人を演じました!!

何かを言われても、え?なに?

例えば、お茶欲しいんだろうなーってわかっても聞かない!

あくまで子どもにいわせる!

最初はね怒ります子どもが笑笑

なんでわからないの?って。

そこで負けずに、

さらにだって〇〇くんぢゃないからわからないからおしえて!って伝えると、

渋々教えてくれます。

他にも、いろんなことを親が決めるのではなくて子供に決めさせる!

例えばゲームの時間とか、勉強のチョイスも!

ご飯を聞く時も、必ず3つ選択肢を用意します。

例えばカレー、唐揚げ、それ以外!

それ以外を選ぶと自分から発信しないといけない!!

これ徹底!!

なんでこれが練習が必要かというと、

誰かにヘルプを出せる練習につながるんです。

とくに小学校になると誰も察してくれない!

自分から発信しないと助けてくれません!

社会に出てもそう!

ヘルプを出せる!っていうのは本当にこの先重要!!

発達凸凹の子が自立する近道 その3

これは、特性ならではの内容になるかもしれませんが、

必ず見通しを持たせること。

あと何分でおわる!

この時間に帰ってくる!

今日はこんなスケジュールになっています。

これを伝えるだけで安心します。

そこはその子の特性に応じてカスタマイズしてくださいね!!

事前予告も必要!

割とルーティンが決まっていたらスムーズに動けるのがASDのこの特性。

今は、親が環境を整えてあげたらいいと思う。

あとはね、スモールステップでその子に合わせること。

一歩進んで3歩下がることもある!

けど、必ず前進している!!

だからこそ子どもを信じましょう!!

長くなったので、今日はここまで!!

我が家がやってきたことを少しずつお伝えできればと思います。

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