ペアトレを受けてみた③の1

ペアトレ

こんにちは☺︎

天気が不安定ですね!

降ったり、止んだり。

今日のこぽくんは、朝からおなかを下して落ち着いてから3時間目から登校しました!

アイスの食べ過ぎか?!

冷えたのかな?!

うちのメンズはお腹が弱めです。

さて、今日は、ペアトレ第3回目についてお話ししようと思います。

今回は長くなりそうなので、中身を半分にして、つつぎは後日にします!

新しい生活技術と行動を教える技術を使う方法

子どもは成長とともに、問題を解決する方法など、新しい複雑な技術を学んで行きます。

親は、子どもがそれらの技術を学んでいくことを助ける必要があります。

そのためにはどんなことが必要なのでしょう??

①良い手本を示す(何歳でも)

私たちは、みんな他の人を見て学びます。新しい行動を促すために、親が手本になって子どもにどうするのか見せましょう!

あなたがしていることを説明し、まねるように言いましょう!

必要であれば手伝って、別の機会に挑戦するように促します。

少しずつ助けを必要とする度合いが減り、自力でできるようになってくるでしょう。

助けを必要としても、うまくいけばほめてあげましょう!

親が、家族が子どもの手本になりましょう!!

▼具体的にはどんなことをする??

具体的には、自分がどう思っているのか子どもに伝えましょう!

ものを丁寧に優しく扱ったり、整理整頓をしましょう!

まずは、自分の行動を見直しましょう!!

②身体的な指導を使う

子どもの体に適度な力を加えて必要な動作をさせてあげることです。

例えば、座る時に肩か上腕を上から押さえてあげる。

粘土をこねるときに手を重ねて導いてあげるなど。

身体的な指導は、行動が完了できるようやさしく導くのがコツです。

強制的に動作をさせるほどの強い力を加えてはいけません!

目的はあくまで助けなしで自分でできるようになること。

加える力を減らしたり、手を添える位置を変えたりして、徐々に助けを減らしていきます。

抵抗するようなら、子どもが落ち着いて親が優しく導けるようになるまで身体的接触を維持し、触れられるのに慣れさせましょう!

接触を子どもが受け入れたらほめて褒美をあたえます。

どうしてもこのような導かれ方を嫌がる場合は別の方法を!

▼子どもの行動の変化目標にこの方法が使えます!

具体的には??

こぽくんの場合、

・本人が進めそうなら少し背中を押してあげる

・何かものに当たろうとする時には、子どもの手を重ねてとめる

というような感じかなぁと考えてみました!!

③時を捉えて教える

子どもが、親の手を取ったり、言葉をかけたり、音を出したり、目を合わせたり、ジェスチェーをしたり、子どもは色々なやり方で親の注意をひいたり、助けを求めたりします。

子どもが近づいてきたときは、だいたい学ぼうという気持ちの用意ができています。

新しいことを教える絶好の機会です。

こーゆうことを【時をとらえて教える】といいます。

ただ答えを教えるだけでは、子どもは考えることができません。

子どもが自分で答えを見つけるよう促し、さらに学ぶように助けます。

楽しく過ごすことが大事なので、答えを急ぐ必要はないです。

もし、子どもが答えなくても、答えを与えて、次の機会を待ちましょう!!

▼次の事例で、どんなことを時を捉えてあなたなら教えますか??

・何かできないことがあってイライラして、助けを求めているとき。

落ち着いてゆっくりやってごらん!とか、こっちはどう?とぽくままなら教えます。

・なぜ?の質問をしてきたとき

すごいねー不思議に思ったんだね!!こぽくんは、てぽくんは、どうしてそうなると思う?

一緒に考えてみようか!!

もちろん、これが全ての答えではありません!!

その子によってどんな風に言ったらいいかが違います!!

ポイントは、その機会を見逃さないこと!!

④アスク、セイ、ドゥ(3歳以上)

自立するための技術を教えるのに適しています。

長くかかる難しい課題はいくつかに分け、一つのステップごとに教えます。

■アスク

それをするときのはじめにすることを聞きます。

ex.歯磨きの時間だね!歯を磨くとき最初にすることは?

■セイ

子どもが答えられないときには、落ち着いてなにをするかを説明します。

ex.歯磨き粉を歯ブラシにつけるんだったね、どうするか見せて!

■ドゥ

できない時は手伝います。

ex.歯磨き粉の蓋をあけ、手を添えて導いてあげます。動作が始まったら助かるのをやめて、あとは、一人でやらせます。

▼ポイント1

協力的な態度をほめ、できたら褒めましょう!!

各すてっぷでできたときにほめます!

順調にできるようになれば、少しずつ褒める回数を減らしましょう!

▼ポイント2

ステップごとに

アスク、セイ、ドゥを繰り返す!

練習するにつれて、助けを徐々に減らしていきましょう!

こぽくんの場合にどう使うか考えました!

▼こぽくんの場合

気持ちの切り替えについてやってみました!!

アスク:そろそろ出かける時間だよ!なにをしたらいいかな?

セイ:そうだね、靴下とジャケットが必要だね!

ドゥ:靴下とジャケットを着るのを手伝うね!!

こんな感じでトライしてみました。

方法がわかれば、促し方がわかれば、こっちもイライラしなくていいし、癇癪もパニックも減ります!

まとめ

・良い手本を示す(何歳でも)

身体的な指導を使う

時を捉えて教える

アスク、セイ、ドゥ(3歳以上)

今日は、この4つについてお話しました!

また続きは、ほかの会でお話しします!

さて、お天気が微妙ですか、今のところ雨は降っていないので、校庭開放スタッフに行ってきます☺︎

それでは、良い週末を☺︎

コメント

タイトルとURLをコピーしました