こんにちは!
東京は、朝から夏日です。
しかも予想気温は、32度。。
梅雨が入る前に夏になりそう!!
今日は、びっくりしたことが1つありました!!
中休みにこぽくんが、先生にむかって、
【先生!茶色の折り紙がありません!】
先生は、どうしたらいいかな?と促します!
【折り紙をください!!】と言ったのです!
さらに、先生が折り紙を渡すと【ありがとうございます!】と言ったのです!!
すごい!!
先生にしてほしいことを伝えて、お礼まで言えてる!!
横で感動したぽくままでした☺︎
その流れで、3時間目に外に出ることができたので、家にないものをお買い物に☺︎
牛乳、アセロラジュース、アイス、チーズ!!
買うもの多い!!
一旦帰宅して、お水飲んで再び小学校に!
だいぶさんすうの時間は外に出れるようになりました!
スモールステップで!
焦らず!!
彼の様子を見ながら!!
さて、今日は、ペアトレの続きをお話しします。
前回は、新しい技術や行動を教えるを数回に分けて見てきました!
残りの技術について見ていきます。
①はっきり穏やかな指示を与える
何かをして欲しいときや、指示を聞いてくれない場合にはこれが必要です。
まずは、近づいて子どもの注意をひきましょう!!
よくやりがちですが、もちろん私もよくやる?です。
何かにこどもが集中していたり、テレビを見ていたり、遊んでいたりすると、もちろんママの声は聞こえません!!!
大人だってそうですよね!!
まずは、
①近づいて子どもの注意をひきます。
ママ自身がしていることをやめて、子どもの腕の届く所まで行き来、子どもの目の高さまで屈むことが重要です。
肩を叩いて、読んだり、名前をよびます!
②子どもに伝える
丁寧な、きっぱりした口調で何をしてもらいたいか伝えます!
例えば、
帰るからおもちゃを片付けなさい!!
ご飯の時間です。ゲームをやめましょう!!
子どもに伝えるときは、シンプルに短く簡単に言います。
③指示に従うまでの時間を子どもに与えます。
新しい行動を起こすまでに、10秒!
やめてほしい問題行動をやめるまでに、5秒!
④言ったことに従えばほめます。
親が言ったことに子どもが従うことができたら、褒めましょう!
聞いてくれて、ありがとう!
助かったよ!
ポジティブな言葉をかけましょう!
⑤指示を繰り返す
もし、従わなかった場合(10秒以内)には、もう一度いいます。
ここで、注意が必要です!
何かをやめさせるときには指示を繰り返すことはしません!!
⑥指示のバックアップをする
もし、指示に従うのが難しい場合は、どうゆう風にヘルプをだすか教えましょう!
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こんな書籍もでています。まずは知ること!
②何が欲しいか伝えることを教える
大体の場合は、問題行動が発生するのは、子どもにとって有益なことがあるからだそうです。
要求の伝え方を教えるだけで、減ります。
①子どもが問題行動からどのような利益が発生しているのかみつける!
- 注目される
- 食品その他のもの
- 楽しいこと
- 嫌いな行動をやめる、先延ばしにしたい
- 感覚的なごほうび
②何が欲しいのか伝える手段を選ぶ
最終的には言葉で伝えれるのがベストですが、小さな子どもや障がいのある子、言葉が苦手なこには別の方法から初めてみましょう!!
うちのこぽくんも言葉は苦手です。
手話、絵カード、単語カード、ジェスチャー、絵などで伝え方を教えます。
③問題行動をせずにコミュニケーションとることを教える
問題行動がよく起こる場面で、やり方を教えます。
例えば、うまくできないことがあって、癇癪を起こす場合。
- 手伝ってと言ってごらん!
- 絵カードを指差してごらん!
- 手伝っての手話をしてごらん!
などと教えます!
うちの場合は、絵カードを何枚か持たせて、言葉で伝えれない時は、絵カードを先生に示すように学校では、教えています。
そのうち、絵から言葉カードにして、さらにはカードなしで伝えれるようにスモールステップで行く予定です。
helpを出すことは、これから色々な場面で必要になってきます。
この方法でヘルプを出せたとき、必ず誉めましょう!!
こちらはコミュニケーション版の絵カード★我が家もかいました! |
まとめ
- はっきり穏やかな指示をあたえる
- 何がほしいか伝える方法をおしえる
今日は、技術の残り2つを詳しく見ていきました!
今回の2つは、意外と親ができてないことがたくさんあるので、是非気をつけながらやることをお勧めします。
少し気にしているだけで、全然違います。
私自身、自分のできてなさにびっくりしました!
はっきり穏やかな指示!
簡単に伝える!
手を止めて、近くで!
このあたり重要です☺︎
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