定期健診とピジョントレーニング

子育て

こんばんは★

昨日はこぽくんの定期健診でした。

車を借りて、少し早めについたので、公園で軽く遊んでからいきました。

とても広い公園でまだまだ遊びたかった感じですが、こぽくんもてぽくんも切り上げてくれました。

 

ドクターとのお話は?

だいたい2か月に1回行っている病院ですが、

基本的には、現在の状況や困りごとについてドクターとお話をします。

スモールステップで、繰り返し少しづつをモットーに進んでくださいとのこと。

給食については、学校と相談しながら、逆に『残します!』という練習をさせてください!と提案するのはどうかな?と言って頂きました。

 

なかなか、給食の壁は厳しそうですが…

 

さらに、こぽくんの通う病院では療育施設が整っているので、こぽくんのことで気になっていた

ビジョントレーニングができないか相談してみたところ、作業療法士の先生に聞いてもらって、

早速来週やってみることにしました!!

↑こちらは、日めくりタイプになっています。

ビジョントレーニングって何??
ビジョントレーニングとは視機能をトレーニングすることで、欧米では80年以上取り組まれているそうです。
特に発達凸凹のこどもたちに有効があると近年注目されているトレーニングです。
動体視力、判断視力等を鍛えるためアスリートたちも注目しているプログラムです。

視機能を鍛えることで、脳を活性化させ視空間認知能力を向上させるとともに、人が本来持つ集中力・判断力・情報処理能力など、様々な能力を高めていくとができます。

↑1回はやったとことありませんか?

ウォーリーをさがせ!

ビジョントレーニングの効果は?
平衡感覚・固有感覚・触覚の3つの基礎感覚に加えて、
視覚・聴覚機能を活用するトレーニングをおこなうことで、視空間認知の発達や目と手の協調性、言語機能の発達などを促します。

結果として集中する力、読み書きする力、運動能力の発達などが期待できます。

↑ミッケ!もおすすめ♪

なぜこぽくんに必要なのか?
こぽくんはなかなかひらがな定着しません。
そのうちの1つの理由として、眼球運動が関係あるのではとぽくままは思っています。
文字の形を捉えるのが苦手。
例えば、『し』と『つ』が同じように見えたり、『い』や『こ』が同じに見えるみたいです。
文字を書き写すのに左においてある教科書を見ながら、ノートに書くともうどこを書ているのか分からなくなるこぽくん。
音読も同様です。

教科書の文章を読んでいると、どこを読んでいるかのか分からなくなります。

↑迷路もおすすめ

家でもできる?
もちろん家でもできます。
具体的には、間違い探しや、ウォーリーを探せみたいな、たくさんあるものの中から1つの物を探す練習や迷路が有効です。
また、上からちいさなボールを落としてそれをキャッチするなんてのも実はビジョントレーニングの1つだそうです。

作業療法士さんにしてもらうメリットは、その子一人一人に合わせてこれが必要だと判断してもらえるので、ピンポイントにトレーニングしてもらえます。

↑こちらはミッケのおもちゃバージョン♪

まとめ
こぽくんの新しい取り組みとしてビジョントレーニングを開始します。
どれだけの効果が表れるかはまだ分かりませんが、経過をお伝えしようと思います。

 

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