「ゲームは1日〇〇時間まで」
「〇〇時から〇〇まで」
うちも最初はそうでした。
時間を区切って、それを守らせようとして。
でも正直、うまくいった試しがありません。
時間になっても終わらない。
時間を決めてもゲームの切りが悪く無理にやめさせると怒る、ケンカになる。
バトルになった日も、一度や二度じゃありません。
もううんざり。と思っていました。
それでも「取り上げる」という対応だけは、うちはしませんでした。
好きなものを無理やり取り上げても、結局その場をしのぐだけで何も解決しない。
むしろ親子の関係性が崩れるだけだと思ったからです。
きっかけは、eスポーツ系フリースクール
そんな我が家が「時間で区切る」ことをやめたのは、子どもたちがeスポーツ系のフリースクールに通い始めてからでした。
というのも、アウトドア系のフリースクールにぱったり行かなくなり、子どもたちの興味のあることはなんだろう?と考えたらゲームでした!
そんな時に見つけたのが今のeスポーツフリースクール!
そこはゲームができる環境が当たり前にある場所。
誰もゲームをしたらいけないとはいいません!!
むしろ、褒められる!
最初は「ゲームばかりしていて大丈夫なんだろうか」と親としては不安もありました。
でも通ううちに、こちらが教えられることの方が多かったんです。
- ゲームを通して友達がたくさんできた
- ゲームの話をきっかけに、先生との信頼関係ができた
- 「好き」から入ったことで、フリースクール自体にもすぐに馴染めた
- ゲーム内の役割を果たすために考えて行動し、苦手なコミュニケーションを取れるように練習し始めた
「ゲームは悪いものじゃない」——それを、口で言うのではなく、子どもたちが自分の生活の中で実感していく様子を見て、うちも肩の力が抜けていきました。
「自由にどうぞ」にしてみたら
思い切ってルールをなくして、「自由にどうぞ」にしてみました。
正直、最初は本当に自由でした。恐ろしい時間までやっていることもありましたし、内心ハラハラしなかったと言えば嘘になります。
でも、面白いもので。自由すぎる時間を過ごすうちに、子どもたち自身が
「そろそろお風呂入ろうかな」
「そろそろ寝ようかな」
と、自分で考えて動くようになっていったんです。親が「そろそろ〇〇したら?」と声をかけるより、ずっと自然な形で。
今、唯一決めているルール
とはいえ、完全に何もかも自由にしているわけではありません。
最近ひとつだけ気になっているのが昼夜逆転で、それだけは避けたい。
とはいえ、似たような状態ですが、
長男は思春期真っ盛り!
ダメと言われたら余計にやりたくなるお年頃。
自分で考えさせればいいと思っています。
一応うちでは「PCのゲームをしていいのは深夜2時まで」というルールだけを設けています。
その後ネットフリックスでアニメを見ているのでそこまでの厳しいルールではありませんが笑
時間で細かく縛るのではなく、「これだけは崩したくない」というラインを一つだけ引く。
それくらいのゆるさが、今のうちにはちょうどいいみたいです。
ルールがないと不安になる方へ
もちろん、社会で生きていくためにはルールが必要です。
でも、それを説明したことはありますか?
守るのが当たり前だからという言い方をしていませんか??
子どもや特性もちの子はそんな答えでは納得できません!
まずは、経験すること。
どうなるかは想像するよりも自分でやってみる。
だからこそ自分でうちの場合は考えさせて、とりあえずやってみたらと言っています。

「ルールを決めない」と聞くと、放任しているように見えるかもしれません。うちも最初はそう思われるんじゃないかと、少し不安でした。
でも実際にやってみて感じたのは、ルールで縛らなくても、子どもは自分なりに生活のバランスを取ろうとするということ。
それを信じられるかどうかは、環境や関係性次第なところも大きいと思います。
うちの場合は、フリースクールという「ゲームを否定されない場所」があったことが大きなきっかけでした。
もし今、ゲーム時間をめぐって毎日バトルしている方がいたら——「ルールを決めること」自体を、一度手放してみるのも、ひとつの選択肢かもしれません。
ただ、その子の今の環境、親との関係性が重要なので、みんなが当てはまるわけではないのでそこは注意してください。
不登校の段階にもよります。

